賃貸共同住宅のオーナー様に少しお得な情報です。
平成25年度 民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業
民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業(以下「本事業」という。)は、 既存の民間賃貸住宅の質の向上を図るとともに空家を有効に活用することにより、 住宅確保要配慮者の居住の安定確保を図るとともに、災害等には機動的な公的利用を 可能とする環境を構築することを目的としています。
事業の概要
「住宅セーフティネット整備推進事業」は、既存の民間賃貸住宅の質の向上を図る とともに空家を有効に活用することにより、住宅確保要配慮者の居住の安定確保を図 るとともに、災害時には機動的な公的利用を可能とする環境を構築するため、住宅確 保要配慮者の入居等を条件として、空家のある賃貸住宅のリフォームに要する費用の 一部を国が直接補助するものです。
簡単に書くと、リフォーム代を補助してうれるという内容です。
ただ、やはり国の行う事業なので補助してもらうにも、要件がいくつかあります。
事業の要件
1.対象住宅の要件
補助対象となる住宅は、次の全ての要件を満たすことが必要です。
・ 民間賃貸住宅を活用した住宅セーフティネットの強化に取り組む地方公共団体との 連携が図られる区域※内で、1戸以上の空家(改修工事着工時点で入居者募集から3ヶ 月以上人が居住していないもの)があること(戸建て・共同住宅は問わない) ・ 改修工事後に賃貸住宅として管理すること ・ 原則として空家の床面積が25㎡以上であること ・ 台所、水洗便所、収納設備、洗面設備及び浴室を有するものであること …等
他にも、リフォーム内容にこういったことが含まれていること、、、とか、工事後の管理について等色々と要件は多いのですが、採用されると最大で1戸100万円までの補助が受けられますので、かなり大きいです。
詳しくはこちらからご確認ください。
民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業