神戸女子大学(須磨キャンパス)

神戸女子大学(須磨キャンパス)

下宿というと基本的には学校近くで探すものだと思います。ただ神戸女子大学生の下宿エリアの傾向としては、大きく分けるとJR「須磨海浜公園駅」近辺とJR「須磨駅」近辺に分かれるようです。
キャンパスが山の上にあるため、学校には近いけど生活するには、、、という方が多いようです。
このページでは、JR「須磨駅」・JR「須磨海浜公園駅」、それぞれのメリット・デメリットのご説明をさせていただきます。

 

それぞれのメリット

・JR「須磨海浜公園駅」・・・生活施設が充実していること

JR「須磨海浜公園駅」と山陽電鉄「月見山駅」は距離で約5~600mなのですが、この間にスーパーマーケットやコンビニ、銀行関係などの商業施設がいくつもあります。  生活するのに困ることはまずない地域です
神戸女子大学は寮に4年間住めない為、寮生は1年ないし2年で寮を出て一人暮らしを始めるのですが、1番人気はこのエリアです。

 

JR「須磨駅」・・・通学アクセスの便利さ

JR「須磨駅」の一番のメリットは通学の良さでしょう。
ご存知の方もおられると思いますが、神戸女子大学は山の上にあります。バス停が学校前にありますので、バスを利用して通学される方が多いのですが、この、学校前に停車するバスが須磨駅近辺(須磨駅前にもバス停はあります)より発車されますので、確実にバスに乗ることが出来ます。

 

?「須磨海浜公園駅」近辺ではバスに乗れないの?

須磨海浜公園駅近辺からバスに乗れないのかというとそういうことではありません。10分も歩けばバス停はあります。
ただ、丁度いい時間帯のバスは満員になっていることがほとんどです。神戸女子大のような生徒数の多い学校で地元の方も下宿生も利用するバスですので当然のことではあるのですが、途中のバス停では乗れないこともしばしばございます。
では、このエリアに住む方はどうしているのでしょうか?
答えは徒歩で通学している方が半分以上です。寮生がこのエリアを選ぶのは、天神寮・御幸寮近くのバス停は、上記のように丁度いい時間に乗れないことが多い為、徒歩で通学する方が多く徒歩での通学に抵抗がないためです。徒歩に抵抗がなければ便利なほうがいいですよね。

その他少数派エリア

その他少数派のエリアとしては、山陽電鉄と神戸市営地下鉄の2線が乗り入れる「板宿駅」、神戸市営地下鉄「妙法寺駅」などの近辺に住まれる方もおられます。
それぞれのメリットで言うと
「板宿駅」近辺・・・生活施設の充実した学生街
 地下鉄沿線の各大学の下宿生も多く暮らす学生街。大型商店街やスーパーマーケット、コンビニ、銀行、郵便局、お医者さん関係など困ることがないエリアです。
「妙法寺駅」・・・神戸女子大学へはアクセス良好
 神戸女子大学前に停車するバスが妙法寺駅より出ています。
ではなぜ少数なのか?
結論から言うと「板宿駅」は学生街ではありますが、神戸女子大学への通学を考えると少し大変です。上記の「須磨海浜公園駅」近辺のように徒歩で通えるわけでもなく(毎日片道1時間歩ける方は別ですが、、、)交通機関が一つ増えることになるので便利だからということで選ぶ方は少ないです。
「妙法寺駅」近辺に関して言うと、山の谷間にある地域ですので、駅前のバスから学校へのアクセスは良いですが、それ以外の面で言うと特別にこのエリアを選ぶ理由がありません。

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